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bromptonで伊豆大島へ

会社が竹芝埠頭にあるので、いつかは船で帰社 出社というのをやってみたかった。何せオフィスから船が見えるしね

bromptonで出社もしてるしさ。

で5月終わりにチャレンジした。

当然のことながら当日の天気が気になるので、ギリギリまでチケットを買うのを粘ろうかと思ったが、オンラインでみているとどんどん席が無くなっていく。ということで1週間前の土曜日にエイヤと購入。

当日は22:00出航なので21:00まで仕事し、そのままエレベータで1Fに降りるとそのまま埠頭。

ちなみに、事前にチケットは発行しておけるので、船への案内が21:40なので、21:30まで仕事しても問題なさそう。

購入したのは特二等。2段ベッドで寝られる。

枕と毛布が付いている。ちょっと空調が強いのであんまり薄着だと寒いかも。とはいえ、マットもちゃんとしているので硬くて眠れないなどはない。寝台列車より寝やすかった。

レインボーブリッジまではテンションあがって外にいたが、翌日が早い、なにしろ6:00には港に着くので、寝ることに。

寝坊したらどうしようと思い、アラームをセットしドキド寝たがたが5:30には館内放送で着港のアナウンスがあるので心配ご無用。次回は、もちょっとリラックスできるはず。

brompton+標準バックで6:00に岡田港に到着。

現地1泊とは言え 金(仕事)、土、日、帰宅用の服があるのでバックはそれなりに膨らむ。

で、夜型なのに早朝についたので、アタマが回ってなかったので、うーん、東側にアタックしようか、バスに乗って大島温泉ホテルに行こうか、元町の宿泊先に荷物を置こうかしていたのだが。。。着港にあわせてバスがくるので、そこで乗っておけば良かったのだが、ぼーっとしていた&まずは荷物がそこそこ重いので自走で元町の宿へ。

ただ、岡田港からはいきなりアップダウンが始まる。

このあと思い知るのだが、海の周回だから道はフラットと思いきや、活火山の島なのでとにかくアップダウンが激しいので、ポタリンング派は心したほうが良い。

元町の灯台でパチリ

源為朝の赤門

元町から三原山外輪山展望台まではバスがある。品川ナンバーなんだ!

こちら200円はらえば、自転車も載せてOKなのでbromptonを山まで運んでしまう。

外輪山から三原山を望む。

結構 距離がある。

トレッキングすると片道1.5時間らしい。

さて、写真はないが、展望台からは御神火スカイラインというのがあり。

500mのダウンヒルを楽しめる。

その後は有名なバウムクーヘン(地層大切断面)

トウシキ園

波浮港でコロッケやアイスを食べ。

筆島も見たかったが、結構 疲れていたのでバスにbromptonを乗っけてしまい、元町へ戻り。

浜の湯でのんびり1時間ほど。

素泊まりの宿なので、晩御飯のオススメをきいたところ。

あんまり海鮮系のオススメの店が少なく、武田商店で刺身を買い、スーパー「べにや」でアレコレ買うのがお勧めということで。

刺身やら、なんやら買って食堂でモグモグ。

宿の方からアラと明日葉のお吸い物も頂いてしまった。

明日葉がとても良い味。

翌日 快晴。

元町港から利島、新島が見える。

サンセットパームラインを走ると野田浜へ。

ここの断層も凄い。

野田浜には溶岩がそのまま。

ゴジラの背中のような。。。

三原山の噴火、ほんと凄いね。

大地の力ってスゴイよ。人間なんで小さい小さい。

ここはホントに静かなので2-3時間ぼーっと過ごすのに最適。

帰る前には汗を流したいので前日同様 浜の湯。

露天、混浴なので水着が必用だが無料で貸してくれる。

お湯は海岸なので塩分があるが、ちゃんと温水シャワーと石鹸があるので上がるときも心配なし(シャンプーは無い)

14:30にさらば大島。

復路はずっと甲板にいたのだが(席は安い2等にしたのだが、狭いところより、甲板には椅子もある)驚いたことに、こんなに離れても電波が入り、インターネットにつながる。。。

本を2冊もってきたのでもくもく読んではいたが、いやぁ、、、ネットから逃げることはできないね。

横須賀あたりからは船を多く見え

ベイブリッジ見ながら

横浜!

横浜から竹芝はナイトクルーズとしても使っているらしく。

大黒ふ頭からいっぱい人が乗ってきたので、そこからは2等に戻り。

うとうと寝ていたら、竹芝に19:45に帰航。

おー、オフィスが目の前。

明日もここにいるんだがなと思いつつ、自宅までサイクリング。

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RESTRAP CITY CARRY HANDLE

Bromptonを購入した直後から輪行のためキャリーハンドルをつけていたのだが、Amazonで購入したのはわりとゴツくて、エレガントさに欠けており。そもそも完全にロゴが見えなくて、そこもイマイチだった。

Brompton のイベントでご一緒させて頂いた方のキャリーが薄くて素敵だったのでECで買ってみた。

この通り 薄くてペタっとしている。

若干 不安があるが、持ち上げてもベルトが緩む事はなさそうなので、しばらく使ってみようと思う。

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Bromptonの中古

最近、Bromptonのイベントに参加することが多く、いろいろなBromptonを眺めると自分も改造したくなる。

タイヤを買えたり、サドルを変えたり、ペダルを変えたり 軽量化とかギアを変えたり、いろいろなパターンがある。

で、現在のノーマルとは別に魔改造用に1台欲しいなと思い、中古を探したりした中で有名なお店にご相談してみたところ。

「いくらBromptonでも古いのは老人に手術をするようなもんだ」と。

「若ければ直ると言えるが、老人はそうはいかない」

なるほど。。。

Bromptonもあまりに古い部品は下ろさない方針らしいし、そもそも中古の車体は傷み具合とか、明確に分からなくても実は事故車でフレームが痛んでいるなど、いろんなケースがあるらしい。

なるほど・・・

まぁ、今の車体に何か不満がある訳ではないので、地道にチューンしよう。

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Brompton でのポタリング 彩湖

Brompton を買って、アチコチ出かけている。折りたたみして電車に乗せられるので、ちょっと駅から遠いところでも行けるのが良い。

最近のお気に入りは知人に教えてもらった彩湖。ちょっと駅から遠いので徒歩という訳には行かないがポタリングでは全く問題ないポイント。何が良いってココは火遊びができるBBQ場があり、しかも予約がいらない。そして広い。

私はまず最寄りが地下鉄 三田線沿線なので西高島平まで行く。駅を出て右手に折れ笹目橋を渡る。

橋を渡り西に向かいしばらく走るとセブンイレブンがあるのでお昼とか買うのに便利である

セブン-イレブン 戸田笹目7丁目店
公園は広々
お湯を沸かし
定番のカップヌードルを食べる
椅子はLOGOSの折りたたみ

ポタリングの椅子はいろいろ好みや用途があるが、私はペットボトルサイズでさっと広げられる折りたたみ椅子を愛用している。brompton愛好者の集まりでいろいろな椅子に座らせて頂いたが、小さいと軽いが長時間は無理。大きいと快適だが持ち運びが、という当たり前のトレードオフを感じたので、コレは用途によってだろう。

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阿蘇でのBrompton

今回2022年にリモートワークする上で、一番悩んだのが移動手段である。数日程度であればレンタカーが最適である。熊本には大手のレンタカーだけでなく、中古車系のレンタカーもあるので3000円/day程度で借りる事が可能だ。

だた、今回は3週間なので金額面の負担が大きいのでレンタカーは断念し、Bromtonでの輪行を選んだ。

まず羽田空港で「プラバン」を頼むとプラスティックケースに入れてもらえる。

もちろんプチプチなどで自転車を保護しているが、プラバンに入れてもらえるととても安心である。

大手の航空会社およびソラシドは「プラバン」を用意してくれる。ジェットスターにはないようだ。そして、念のため搭乗前にはタイヤの空気圧を抜いておく。ネットを見るとタイヤの空気を「抜く」「抜かなくてもOK」いろいろ意見があるようだが、パンクなどのトラブル予防と考えれば抜いた方がベターであろう。

貨物室からでてきた

で、孤風院の周りはスーパーもコンビニもないのでBromtonが大活躍。

もちろん、買い物だけでなく、ポタリングやサイクリングにも利用した。

各種ブログを眺めるとBromtonで阿蘇山を登ったとか、大観峰まで行ったとかの記事があるが、あれはガチな人だからできる事であろう。。。

実際に垂玉温泉まで行ってみたが、坂の傾斜がきつくて押して登るなど、心拍170を越える状態だったので楽々というわけではなかった。。

垂玉温泉 金龍の滝 

となると、ココはBromptonの威力、ミニベロならではの強みを発揮してバスにのっけてしまうのが一番である。

はな阿蘇美のバス停時刻表

阿蘇駅や内牧温泉街から大観峰まではバスがあるので(杖立行)、これに乗せてしまえば、標高差500mを楽々越えられミルクロードに行ける。

実際、大観峰へのルートはトラックなども多いので、ガチなクライマーでないとちょっと怖いかも。

バスで同席したシニアのご夫婦は車で大観峰バス停まで事前に自転車を運んでいてから、再度バスで来てサイクリングを楽しんでいらっしゃった。(阿蘇山へのルートもそのようにされたとの事)

大観峰入口 バス停。ここから大観峰まで1kmほど

ルートとしては阿蘇駅or内牧温泉街からバスに乗車 → 大観峰バス停 → ミルクルードを東に向かって進む → 一の宮手野から南に坂を下る → 手野の名水で給水 → 国造神社で参拝 → 内牧温泉に戻り町湯へ というのがお勧め。

ルート

早朝は雲海が見える
大観峰から外輪山を眺める
ミルクロードからの景色
手野の名水は岩の割れ目から噴き出している
国造神社 とても雰囲気が良い
個人的に好きなのは七福温泉。 看板には13:00-22:00となっているが、入り口には12:30-21:30と記載されている。