こちら建築家 木島 安史が熊本大学の講堂を保存するために私邸にし「孤風院」と命名した建物である。経緯は書籍を参考にして頂きたい。本サイト管理者は孤風院 所有者であるがIT専門で建築専門ではない。なので、専門的問い合わせ(撮影利用も含め)は建築家の姉にお願いしたい。
インターネット上ではこちらのサイトが一番正確に記載されている。
また焼酎 二階堂のCMなどTVで使われたこともある。
しかしながらこれらのデジタルコンテンツが無くなる可能性もあるので、そのうち詳細を記載していこうと思う。
※注意事項
孤風院は木島家が所有する私邸であるので、許可なく敷地内に立ち入ることは私有地への侵入として固く禁止させていただく。防犯上の理由だけでなく特にタバコの火の不始末などによる火災が非常に怖い。従ってGoogleMap上への位置情報掲載もお断りする。こちら、ご理解いただけると幸いである。
所在地:熊本県阿蘇市
設計:木島 安史
構造:木造
建物面積:193.50㎡
延床面積:219.35㎡
敷地面積:957㎡
標高:500m
竣工:1908年(明治41年)に熊本高等工業学校(現在の熊本大学工学部)が開校した際、その講堂として建築。
延床面積:219.35㎡
移築:1975年~
用途:大学講堂→個人住宅→ワークショップやリモートワークとして利用
経緯:移築前の建物は、1908年に熊本高等工業学校(現在の熊本大学工学部)の講堂として建てられた。1974年に取り壊しが決定した際、建築家 故 木島安史が自ら解体費および移築費用およそ1800万円で阿蘇に住居として移した。孤風院の命名はcoffin 棺桶、玉手箱ということらしい。