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孤風院でのリモートワーク 備忘録

今回の孤風院滞在。たまたま会社のオフィスリニューアルがあり、リモート推奨が強くなったというきっかけがあり3週間ほど滞在となった。

リモートワークなので当然 朝から晩までずーっと孤風院にいる。朝ごはんを作り、オンラインで仕事をし、晩御飯を作って、寝る。

おそらく父もこんなにずっと孤風院にはいなかったのではないか。

父の日中は熊本大学に行くのがルーチン(もしくは東京とか現場とかetc)であって、こんなに昼間にずっと孤風院にはいなかったはずである。

もちろん、幼少期の夏休みはここに家族で過ごしていたので、それ以来 人が滞在していたという事になる。

さて、今回 リモートワークつまり「仕事」をし、かつ「長期滞在」のために仕事道具と生活必需品をそろえる必要があった。

そろえた一覧はこちら。

27inchディスプレイ https://amzn.to/3xeLA5L
電源延長コード 5m https://amzn.to/3L4O38o
デスクライト https://amzn.to/3xedbEa
ざぶとん https://amzn.to/3LjZXeV
魚の缶詰 https://amzn.to/3Bu4AiW
パックご飯 https://amzn.to/3RKC2am
卓上ベル https://amzn.to/3eJtJgV
ルームスリッパ https://amzn.to/3SCJNj2
アルファ米 https://amzn.to/3BwMNb5

Amazonでアレコレ頼んだのだが、おおよそ注文後3日ほどで品が届いた。まわりに何も店が無いのに、すべてが整うとはまったく便利な時代になったものだと改めて感じてしまう。

もちろん、仕事上 インターネットは必須なのでPocketWiFiをレンタルした。普通のPocketWiFiだと1日3G以上使うと翌日 通信制限がかかるタイプが多いので、当月100Gプランをレンタルした。

オンライン会議なども多いので、仕事上 5~6G/day くらいデータ通信量がMust。これに娯楽でYoutubeやAmazon Primeなどを見ると8G/dayくらいは使っているようだ。

自宅にいると光回線なので、データ量を気にしながら過ごすとあためてすごい量のデータが飛び交う時代になったもんだと感じる。

なお、ココの場所はSoftBankの電波は届くがKDDI系が弱い(povoとかUQが非常に入りにくい)。一応、各キャリアの電波マップみてから来ているが、実際に試さないと分からない。ガチで僻地のリモートワークするには事前調査が大事であろう(しかして、来ないと分からんわけだが・・・)

で、何にデータ使っているか。仕事は当然だし、やはり動画はデータ量を喰う。しかしながら、盲点だったのはiPhone,iPadのアプリアップデートが頻繁であったこと。休日とか仕事してないのに、なんでこんなデータ喰うんだと思ったら、これらが犯人だった。。。

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Brompton

阿蘇でのBrompton

今回2022年にリモートワークする上で、一番悩んだのが移動手段である。数日程度であればレンタカーが最適である。熊本には大手のレンタカーだけでなく、中古車系のレンタカーもあるので3000円/day程度で借りる事が可能だ。

だた、今回は3週間なので金額面の負担が大きいのでレンタカーは断念し、Bromtonでの輪行を選んだ。

まず羽田空港で「プラバン」を頼むとプラスティックケースに入れてもらえる。

もちろんプチプチなどで自転車を保護しているが、プラバンに入れてもらえるととても安心である。

大手の航空会社およびソラシドは「プラバン」を用意してくれる。ジェットスターにはないようだ。そして、念のため搭乗前にはタイヤの空気圧を抜いておく。ネットを見るとタイヤの空気を「抜く」「抜かなくてもOK」いろいろ意見があるようだが、パンクなどのトラブル予防と考えれば抜いた方がベターであろう。

貨物室からでてきた

で、孤風院の周りはスーパーもコンビニもないのでBromtonが大活躍。

もちろん、買い物だけでなく、ポタリングやサイクリングにも利用した。

各種ブログを眺めるとBromtonで阿蘇山を登ったとか、大観峰まで行ったとかの記事があるが、あれはガチな人だからできる事であろう。。。

実際に垂玉温泉まで行ってみたが、坂の傾斜がきつくて押して登るなど、心拍170を越える状態だったので楽々というわけではなかった。。

垂玉温泉 金龍の滝 

となると、ココはBromptonの威力、ミニベロならではの強みを発揮してバスにのっけてしまうのが一番である。

はな阿蘇美のバス停時刻表

阿蘇駅や内牧温泉街から大観峰まではバスがあるので(杖立行)、これに乗せてしまえば、標高差500mを楽々越えられミルクロードに行ける。

実際、大観峰へのルートはトラックなども多いので、ガチなクライマーでないとちょっと怖いかも。

バスで同席したシニアのご夫婦は車で大観峰バス停まで事前に自転車を運んでいてから、再度バスで来てサイクリングを楽しんでいらっしゃった。(阿蘇山へのルートもそのようにされたとの事)

大観峰入口 バス停。ここから大観峰まで1kmほど

ルートとしては阿蘇駅or内牧温泉街からバスに乗車 → 大観峰バス停 → ミルクルードを東に向かって進む → 一の宮手野から南に坂を下る → 手野の名水で給水 → 国造神社で参拝 → 内牧温泉に戻り町湯へ というのがお勧め。

ルート

早朝は雲海が見える
大観峰から外輪山を眺める
ミルクロードからの景色
手野の名水は岩の割れ目から噴き出している
国造神社 とても雰囲気が良い
個人的に好きなのは七福温泉。 看板には13:00-22:00となっているが、入り口には12:30-21:30と記載されている。
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孤風院

孤風院 2022/09/26

朝、ゴミ出しついでに斜めからの外観。

可燃ゴミは月曜日と木曜日というメモも。

孤風院 北西からの外観
曇りだと、当然 中も暗い。デスクライトを用意して良かった。
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追いトップガン

6月にトップガン マーベリックをTCXで見てきたが再度 観たくなって行ってきた。こーゆーのを「#追いトップガン」というらしい。猛者になるとすべての映画館のタイプを制覇するという。。。

妻が最初のトップガンを観てないので、まずはそこからと言うので、2本立てで。

今回はIMAXで観てみた。TCXとの差は、うーん、どっちも最高で良く分からない。

とにかくデカい画面でデカい音量で観るに限る。

最初のトップガンはひたすらトム様の若さがピチピチ弾ける感じ。あれはアレで良い。音楽もピチピチしている。

マーベリックはこちらの記事にあるように、最初はチャックイエーガーへのオマージュから始まり、上との関係に悩み、若者の扱いに悩み、親友の死と悩みとミドルエイジの深みがありつつ、、、まー、飛行機がこれでもかと飛ぶ。

飛ぶ。

飛ぶ。

トム様、すげーよ。。。

「追い」をして良かった。

ちなみに、トム様スゲーというyoutubeはこちら。

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人生に師匠は必要(焼肉編)

自分には仕事や趣味の延長に師匠が存在する。いろんな師匠がいるが、そのうちの1人が焼肉師匠である。

焼肉師匠 店のチョイスだけでなく、焼くのもスペシャルに焼き上げてくださる。

今回は「炭焼喰人三宿」で食させていただいた。

カットされたお肉だけでなく、師匠が塊をベストに焼き上げてくれるのだが、今回圧巻なのがタンの塊。じっくり20-30分焼き上げ(店長曰く 外はカリっと内部が60-70度の状態)これを店長がカットして美味しく頂きました。

いつもいつもベストに焼き上げて頂いてありがとうございます!

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仕事 読書

稲盛さんという経営者

稲盛さんが90歳で亡くなられたとの事。特段に経営塾などに行ってはないが知人の経営者は学んでいたらしい。そして稲盛さんと言えばJAL再生の本が印象的だった。

0から凄い会社を作るのも大変だが、落ちた会社を再生するのは0スタートではなくマイナススタートな訳で。かつ、どう考えても貧乏くじなのを分かっていてお引き受けされ、結果をだされたのは神に近い。。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

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仕事

仕事場

仕事する上で場所は大事な要素だと思う。これは自宅かオフィスか?というリモートワークにおける選択ケースもあるし、スタバみたいなサードプレイスという場合もあるかもしれない。ただ、メインの作業場所はどこか?ベースはどこかは最初のポイントだと思う。そういうベースという意味で、現在のデスクは過去を振り返って最高だったと思う。昔は六本木ヒルズにもいた事があるし、渋谷 道玄坂交差点にいた事もある。起業した時は半蔵門のワンルームマンションだった。それぞれに良し悪しがあり、長短があるが、今のデスクは圧倒的な眺めの良さがあった。過去形なのは、来週からはオフィスリニューアルで席が変わるから。今の席はくるっと座背をまわし背後を見ると東京湾が一望できる。お台場からレインボーブリッジも良く見える。埠頭のビルなので、客船の入港も見える。椅子を回転するだけで気分転換ができるなんて場所は早々無いと思う。ポジティブに捉えれば、最高の経験をさせてもらったので感謝。   まぁ、本音を言えば、、、正直に言えば、、、残念。

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孤風院

孤風院 2001年

2001年当時。

樹木が1Fの高さなのが分かる。2022年は20年たってだいぶ成長し、建物を樹木が守る形になってきた。

ちなみに当時の西側 北側は草むらだったが、2022年は普通の家が建っている。

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孤風院

孤風院

こちら建築家 木島 安史が熊本大学の講堂を保存するために私邸にし「孤風院」と命名した建物である。経緯は書籍を参考にして頂きたい。本サイト管理者は孤風院 所有者であるがIT専門で建築専門ではない。なので、専門的問い合わせ(撮影利用も含め)は建築家のにお願いしたい。

インターネット上ではこちらのサイトが一番正確に記載されている。

また焼酎 二階堂のCMなどTVで使われたこともある。

しかしながらこれらのデジタルコンテンツが無くなる可能性もあるので、そのうち詳細を記載していこうと思う。

※注意事項

孤風院は木島家が所有する私邸であるので、許可なく敷地内に立ち入ることは私有地への侵入として固く禁止させていただく。防犯上の理由だけでなく特にタバコの火の不始末などによる火災が非常に怖い。従ってGoogleMap上への位置情報掲載もお断りする。こちら、ご理解いただけると幸いである。

所在地:熊本県阿蘇市

設計:木島 安史

構造:木造

建物面積:193.50㎡

延床面積:219.35㎡

敷地面積:957㎡

標高:500m

竣工:1908年(明治41年)に熊本高等工業学校(現在の熊本大学工学部)が開校した際、その講堂として建築。

延床面積:219.35㎡

移築:1975年~

用途:大学講堂→個人住宅→ワークショップやリモートワークとして利用

西側窓
2Fより
食堂
内部 正面
正面と天井
寝室
移築当初の写真

経緯:移築前の建物は、1908年に熊本高等工業学校(現在の熊本大学工学部)の講堂として建てられた。1974年に取り壊しが決定した際、建築家 故 木島安史が自ら解体費および移築費用およそ1800万円で阿蘇に住居として移した。孤風院の命名はcoffin 棺桶、玉手箱ということらしい。

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